東京マラソン 参戦記

2度目の完走しました。
ついにサブ3.5達成
[スタートまで]
東京マラソンのスタートは9時10分
その1時間半前に会場入りするため
7時前に家を出る
7時30分過ぎに会場に到着
すでに人・人・人
さすが3万5000人が走る大会
今回の服装はもちろん【山岳王ジャージ】
さらに頭には【山岳王手拭い】
準備を済ませてスタートブロックへ移動
今回はCブロック
スタートブロックでスタート時間を待つ
そして9時10分にスタートの合図
今回の作戦は
「最初から突っ込み、あとは耐える」
[スタート~5km(飯田橋付近)27:12]
スタートしてもやはりすぐには進まない
人の流れに身を任せて歩く
スタートラインを切るまでに2:40
そしていよいよ本当のスタート
少し走れるようになるが人が多い
3kmくらいで両足のふくらはぎに張りを感じる
一歩踏み出すたびに衝撃を受ける
無理せずちょっとずつ前に行く
防衛省手前で我慢できずトイレに駆け込む
最初の5kmは27:12(グロス)
[5km~10km(日比谷公園)21:10]
少しずつ人がバラけてきて走りやすくなる
ここから予定通りペースを上げる
1kmを4:10くらい
心拍計は172を表示している
心肺は苦しくないが
両足のふくらはぎは依然として張りっぱなし
それでも快調に飛ばして10km通過48:22
[10km~15km(品川)21:29]
増上寺付近で先頭のエリートランナーとすれ違う
自分もまだまだ快調
風が強いためペースは若干落ちる
途中でだめーずの方々の声援をもらいテンションUP
気がつけばもう折り返し地点
15km地点を1:09:51
[15km~20km(日比谷公園手前)21:53]
”折り返したら風が味方になるかなぁ”と思っていたが
ならなかった・・・
ペースは依然として1km4:20くらいを保っている
これはいい感じ
20km地点を1:31:44
[20km~25km(久松町)22:51]
中間点の有楽町を過ぎたあたりから
調子が一変する
ふくらはぎはいよいよ硬直したみたいに柔軟性を失い
踏み込んだときの衝撃が体に響く感じがする
ペースも落ちてきた
25km地点を1:54:35
[25km~30km(浅草橋)24:42]
いよいよペースを維持することができなくなってきた
浅草雷門の折り返しが待ち遠しい
気持ちも楽しいモードから
完全に我慢モードに移行
かろうじて1km5:00弱をキープ
30kmを2:19:17
[30km~35km(京橋築地)26:12]
この区間が正念場なのに
ペースの落ち込みを抑えることがでず
どんどん抜かれる
ついに1km5:00を下回ってしまう
35kmを2:45:29
[35km~ゴール(東京ビックサイト)39:31]
コースの最大のヤマ場
小刻みなアップダウンが続くウォーターフロント
もう足も動かずペースもさらに落ちる
37km付近でスミさんの声援をもらい頑張る
その勢いで最後の5kmに突入
1km,1kmがものすごく長く感じる
走っても走ってもゴールが近づかない感じ
ひたすら”耐えろ、耐えろ”と念じる
ふくらはぎはズーーーーっと痛い
でも耐える
ついに最後のコーナーを曲がり
ゴールゲートが見える
時計を見ると3:24:30
”25分は切れるかも”
そう思い、最後のダッシュ
そしてゴール
3:25:00(グロス)
自己新記録!!
[ゴール後]
両足のふくらはぎが痛くて満足に歩けず
足を引きずるように歩く
荷物を驚くほどスムーズに受け取り
着替えスペースで着替える
その後、月島温泉(銭湯)に移動して汗を流す
そこでクボタさん、マスダさん、広島のサカネさんと合流し
銭湯を出て46poohさん、サエさんと合流
みんなで門前仲町に移動し打上げ
2次会まで行き23:00に帰宅
[所感]
今回の東京マラソンは本当に辛かった
もともと辛くなること前提のペース配分だったが
自分自身ここまで我慢できないとは思っていなかった
結果としては自己新記録がでたが
ハーフの時点で3時間20分切りが見えていただけに
最後まで我慢できずにペースを落とし続けてしまったことが残念
これも練習不足が原因
「もう一度、すぐにフルマラソンを走りたい」と思ったが
練習が満足にできず
たぶん同じことになる可能性が高いので
次のフルマラソンは秋までお預け
次の目標レースは2年ぶりに参加予定の
サロマ湖100kmウルトラマラソン
「目指せ11時間切り!!」
(2年前より1時間短縮)
応援していただいた方々
本当にありがとうございました
大会名:東京マラソン
主催:東京マラソン実行委員会
日時:2009年3月22日(日) 09:10~
場所:東京都都心
天候:曇/雨
クラス:フルマラソン
記録:3時間25分00秒
過去の参戦記
2007 東京マラソン 参戦記
過去の応援記
2008 東京マラソン 応援記

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