休まない技術

耐久系スポーツにおいてレース中の休憩は重要
でも競技時間が長い分
休憩も長くなりがち

以前ブルベに参加した際
スタッフの方が言っていた
「トップの人のスピードは他の人とあまり変わらない
だけどCPでほとんど休まない」とのこと
トップの人と後方の人のスピードが同じということはないだろうが
CPで休まないということがポイント
ブルベではCPのほとんどがコンビニで
ご飯を食べたりするから
だいたい10~20分近く休む
これが300kmだと5箇所くらい
休憩だけで約1時間費やしてしまうことになる
実は去年の日本山岳耐久レース(ハセツネ)では
「なるべく休まない」を目標にレースに挑んだ
例年、各関門や各ポイントで15分程度休んでいたが
昨年は休憩時間を短めにしてなるべく行動するようにした
結果として記録を大幅に短縮する自己ベスト
休憩を取らないでレースをすることはできないが
休憩を取りすぎるのはまずい
1回休んでしまうと10分、20分は
あっという間に過ぎる
いかに休憩時間を短くするか
このあたりも考えながら今後のレースに挑む
来週は「第8回モントレイル青梅高水山トレイル・ラン
距離30kmなので休憩は無しで行く予定
結果はいかに。。。

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