OMM JAPAN 2016のストレートロングに参加ました 。
結果は、総合10位(混合2位)。
開催地は長野県大町市
OMM JAPANは今年で3回目。
今回もあすかちゃんと組んで
チーム「Outdoor Gear Maniacs」として出場。
過去2回のOMM JAPANもストレートロングで完走していたので、今回の目標も完走をメインとした 「楽しく完走」。
大町市周辺は北アドの開催地でもあり、実は良く知っている場所。そのため、どこにポイントが付けられるのかが楽しみであった。
[スタートまで]
金曜日の21時頃に東京を出発。
首都高→関越道→長野道を経て長野市から大町市へ。
途中の美麻あたりで睡眠を取る。
6:30に受付場所となる鹿島槍スポーツビレッジに到着。
過去2回のOMM JAPANと違って、超快晴!
受付に行く際に、前週の四国でお会いした米田さんに会う。
また、秋田から参戦のクマクミさん、はやしさん、はらこさんに会う。
当日受付を済ませ、多くのアドベンチャーレース仲間に会っていろいろ話をする。
受付後に車に戻って、レースの準備をする。
OMMは2日間レースで、その間の食料と寝る際のテント等を持って走るため、装備の重量は約8kg近くあった。(重いかな)
[装備]
・ザック:Six Moon Designs Flight30
・アウター:OMM カムレイカレースジャケット2
・ミッドレイヤー:ファイントラック ドラウトセンサー
・ベースレイヤー:ファイントラック スキンメッシュ
・タイツ:メダリストクラブ 匠レギンス
・パンツ:グラミチ PACKABLE SHELL SHORTS
・レインパンツ:モンベル ストームクルーザー
・シュラフ:モンベル ダウンハガー650 #5
・ビビー:SOL ESCAPE BIVVY
・テント:アライテント エアライズ2
・クッカー:TOAKS Super Light Pots等
・ライト:Milestone MS-E1
・水分:2L
・食料:カレーメシ、カップ麺リフィル等
当日受け付けの場合、ブリーフィングは無いので時間がきたらスタート地点へ向かう。
スタート地点には既に多くのチームが集まっている。
ただ、すべてのチームが同じカテゴリーではないのと、スタート時間が違ったりする。
スタートの時間も決められた時間の範囲の中であればいつスタートしてもいい。我々は時間範囲の中でも遅めの時間にスタートすることにした。
スタート1分前に1日目の地図を取得する。
地図を見るとCP14まである。
スタート直前に地図を見ることができるのでルートを描いたりすることはできない。
「いよいよ始まる!」
[スタート→CP1]
8:18頃スタート
スタートして軽く走りながら地図を読む。
CP1は一気に下った中綱湖の湖畔にある。
歩いている方々の邪魔にならないよう走りながら尾根道を一気に下る。送電線鉄塔付近で前年大会で混合1位だった動物さん・ハラチヨチームに追いつく。送電線下を下っていったので、その直後を追っていく。
途中の沢から中綱湖方面に一気に下り、湖畔に出る。
湖畔を少し走ってCP1。
[CP1→2]
CP2は国道の下に設置されている。
どうやら国道を横切らないようにするために設置されたポイント。
CP2へはルート取りの自由度はなく、舗装路を走ってなんなく到着。
[CP2→CP3]
この区間は1日目の最長レグ。
直線距離で3.5kmある。
ルートはいくつかあるが、我々は簗場スキー場を直登して、山道を走ってCP3近く行くことを考える。
簗場スキー場までは舗装路を登って行く。序盤で身体も動きにくいためか、あすかちゃんが苦しそうだった。
登りはじめてすぐところで、上からバスケットボールくらいの大きさの石2個の落石があった。自分はうまく避けたが、あすかちゃんのポールに当たり、折れる。自分が持っていたポールを渡して、レースを続行。動物さん・ハラチヨチーム、剣士さんチームに会う。両チームとも、軽快に登っていく。
スキー場の上まで行ったら、今度は長い舗装路の下り。途中でポーリン・ハリーさんチームと会う。尾根を挟んだ東側の道に乗り換えたいので一番接近している場所で尾根を乗り越えて、道を乗り換える。そのまま下って行き、道路に出る。
CP3近くに向かう山道に取り付くため、道路を700mくらい走り、山道に入る。CP3手前にある鞍部を目指して登っていき、鞍部からはCP3がある沢に向かって下りると、オレンジと白のフラッグが見えたので、藪の中を猛スピードで直進してポイントに到着。
[CP3→CP4]
この区間は尾根伝いに行けば問題なく行ける。
途中まで尾根伝いに行ったが、CP4の手前のピークに登らなくても行けそうだったので、ピークに登らずにトラバースする。高度を下げないように気をつけながら、進んでCP4に到着。
[CP4→CP5]
CP4からまっすぐ東に下っていき藪を突き抜けて道に出る。集落に出てCP5に向かう道を走っていく。道を進めばいいので難しくない区間だが、地図には細かく道が書かれていて、どれが正解の道なのかを地図上で辿るのが難しかった。
CP5直前の係員待機場所でヒデさんに会う。道からピークに向けて入っていくとCP5に到着。ここで束村さん・佐藤さんチームに会った。
[CP5→CP6]
CP5から尾根伝いに藪漕ぎで200mほど進んだが、やっぱり東側の道が早いので、道に下りると篤さん・山本くんチームに会った。彼らも同じストレートロングで同じルートを考えているようだったので、現在位置を確認しつつ、付いていく。巡航速度が圧倒的に違うため、尾根から沢に下りるところで一気に離された。急な沢を滑り下りていき、ほどなくしてCP6に到着。
[CP6→CP7]
この区間は2つルートが考えられた。1つは直線的に最短距離を狙うルート。もう1つが、道を使って西からぐるっと回ってCP7近くまで登ってくるルート。道を使うルートは最短ルートよりも倍くらいの距離があ
OMM JAPAN 2016 参戦記 DAY1
