ARJS第3戦 富士山大会参戦記2(ラフト&MTB編)

ARJS第3戦 富士山大会参戦記1のつづきです
[ラフトタイムトライアル]
本スタート前に
最初の種目であるラフトの艇を決めるための
ラフトタイムトライアルが6:00にスタート
これはラフトに乗り込み
まずは川をラフトで対岸に渡り
上陸してスタッフの周りを回り
再びラフトで戻ってくるというもの
そのタイムが早いチームから
手前の艇になる
スタートして対岸に行くまでに
かなり苦労する
なんとか対岸のスタッフのを回り
戻ってきた
結果、23位/27チーム
2チーム1艇のため
12番目の艇になる
[スタート~CP2(ラフティング)]
7:30にスタート
各艇が一斉に岸を離れ川に出て行く
遅れを取らないよう自分たちも出て行く
今回のラフトはガイドが1艇に1人乗るが
危険と判断しない限り舵は取らない
大きな瀬や瀞場を進み
なんとかがんばりCP1へ到着
CP1は岩の上
そこに行くための大渋滞ができていた
渋滞はなかなか進まず
5分くらい待っていると
ふと、裏の藪からアジャリが出てきた
”これは裏にCPへの道があるのか?”と思い
藪に入ると道があるではないか!!
そこを通りCP1取得
戻ってラフトに乗り込む
CP2の前に大きな瀬があり
その瀬の手前で一度ラフトを降りて
スカウティング(コースの下見)
走ってスカウティングポイントまで行き
さっさとルートを決めて
走って戻りラフトに乗艇
大きな瀬を難なく越えて
無事にCP2に到着
水ものでトップから遅れをとる
水もの強化が課題です
[CP2~CP10(MTB)]
ウチのチームはここから挽回予定
さっさとトランジットを済ませて
勢いよくCP2を飛び出す
CP3は道の途中で
難なく通過
CP4へは急な上り
3人とも頑張り数チームを抜いて
CP4到着
そこからいよいよトレイルに突入
東海自然遊歩道がコースなので
道もよく快適トレイルライド
一旦アスファルト道に出る
どうやらここが大代峠?
ここが運命の分かれ道だった
前日、地図に書いたコースは
このアスファルト道を南へ下ってから山道に入る
迷わずその通りにアスファルト道を南へ下る
すると由比町に一瞬突入
大代の集落から山道に入るが・・・
思った尾根に道が無い!!
”尾根を間違えた”と思い尾根を乗り換える
しかし、道が無い・・・
後で聞いたところ
どうもさっきのアスファルト道に出たところ(大代峠)の
すぐ目の前にCP5に向かっている
地図には書いていない
東海自然遊歩道があったらしい
そうとは知らず
大代の集落から山に入ってしまった自分たちは
尾根をCP5目指して上がる
予定しているルートは確実にトレースしているので
焦りはなかった
着実に高度も上がっている
すると突然MTBを担ぎ上げるには危険な壁が!!
”ミヤウチさん、どんなコースを作ったんだ?”と思う
(実は自分で勝手にコースを作っていた)
3人で力を合わせMTBを持ち上げる
そこからいよいよ藪漕ぎ
”ついに藪漕ぎキタかぁ~!!”
道らしきものが所々にあるのでそこをトレース
藪漕ぎも終盤に差し掛かったときに
スケくんが「後ろから人の声がする」とのこと
”コースあってるんじゃん”と一安心
しかし、藪はどんどん濃くなってくる
気合を入れて(叫び声をあげ)藪を切り開く
すると突然、南北に走る広い道に出る
”やったぁ~!!”という気持ちよりも
”????”って感じ
なぜならその道は地図にまったく書いてない道
地図には絶対書かれるような太い道だった
すると後ろから続々と他のチームが
藪漕ぎゴール!!
とりあえず北西に向かうと
霧の中、北に電線が見える
どうやらCP5よりも少し南にいるみたいだ
これで場所が分かった
南東方向へ行くとほどなく道は北向きに
道を行くと東海自然遊歩道に出る
そこには看板が!!
「大代峠 19分」
”なにぃぃ~ 19分????”
大代峠から2時間近くもかかってきたのに
なんと一般ハイカーでも19分で来れるとは・・・
その後、CP5、6と確実にゲット
CP6からの下りで
無念のパンク
パンク修理に失敗し替えチューブ1本をダメにする
スミさんにチューブを借りて修理完了
この時点で完全完走の夢が潰えてしまった
CP7,8,9と廻り
ナチュラルアクションにあるCP10に到着
13:54だった
残念EL
つづく
ARJS第3戦 富士山大会参戦記1(スタート前編)
http://kiyoshi-s.jugem.jp/?eid=299
過去の記事
ARJS第1戦 長良川大会 参戦記
http://kiyoshi-s.jugem.jp/?eid=296
ARJS第2戦 三浦横須賀大会参戦記
http://kiyoshi-s.jugem.jp/?eid=298

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