2008年 里山アドベンチャー参戦記

今年も毎年恒例行事となっている
里山アドベンチャーに参加してきました
今年のチームは
【チーム 赤い水玉】
・スミさん
・スケくん
・たけぷー
ARJSに出場したときのメンバー
[スタートまで]
レース前日
スミさんが借りてくれたレンタカーで
群馬県みなかみ町にあるカッパクラブへ
そこで受付を済ませ
地元スーパー・サンモールでお買い物
水上温泉街で夕食
そこで、とれとれ登龍門に遭遇
今回のスタート地点は
いつもの水紀行館ではなく
猿ヶ京の湯島オートキャンプ場
スタート地点近くの宿へ行くため
約1時間移動
宿にはチャリンコチェリーが宿泊
宿で装備の準備
0時就寝
レース当日
2時起床
睡眠時間2時間!!
準備をして宿を出発
3時前にスタート地点に到着
すでに多数のチームが到着していた
3時半に地図が配られ
ついに今年の里アドの全貌(ナイトOL除く)が明らかになる
今年はレースは
・利根川ラフト
・谷川岳トレッキング
・天神平ナイトOL
・沢キャニオニング
・仏岩MTB
・赤谷湖カヌー
・猿ヶ京トレッキング
中でも谷川岳トレッキングがあることを知ったときには
”ついにきたぁぁーーー!!”と
喜んだ
何故なら過去里アドで3回谷川岳に登るチャンスがあったが
1度も頂上を制覇することができなかったから
4時からブリーフィング
その後利根川へバスで移動し
スタートを待つ
[スタート~CP1(ラフティング)]
2チームで1艇のラフティング
こんかいは【米人】とチームを組む
ARJSとは異なり
ラダーはガイドさんが取ってくれるので
ひたすら漕ぐのみ
米人はラフト初めてだと言っていたが
男性は力強く漕いでいた
水量もそこそこだったので
楽しく(漕ぐのは苦しい)CP1に到着
そこで次の移動MTBの用意
[CP1~CP2(MTB)]
ここ完全に次の谷川岳トレッキングへの
移動区間
地図読みもなく
淡々と漕ぐ
[CP2~CP9(トレッキング)]
ここが今回のレースのメイン
今回のルートは
「谷川岳半馬蹄形縦走」というらしい
CP2である白毛門登山口から
まずはCP3の一の倉を目指す
道中無理をせず
軽い走りなどを入れながら進む
天気は快晴
気分も盛り上がる
一の倉は超絶景
クライマーを魅了する絶壁が目の前に拡がる
白樺非難小屋を経由し清水峠
そこで稜線に到着
そこからは稜線上を谷川岳に向かって縦走
天気が良いので
景色も最高
すでに紅葉もちらほら
遠くには目指す谷川岳が見える
走らず淡々と前進
蓬峠、茂倉岳、一の倉岳と通り
ついに念願の谷川岳に到着
感慨深いものがあった
このときスケくんの体調が悪くなっていた
どうやら気持ちが悪いとのこと
あとは天神平まで下山するだけなので
「もう少しだから」とスミさんと励まし
高速下山
最後は走りました
そしてCP9の天神平に到着
順位は4位
次のステージのナイトOLまでは約4時間あるので
食事を取ったあと睡眠
[天神平ナイトOL]
天神平スキー場を使用した
夜間のオリエンテーリング
夜間なので視界はきかず
ライトと高度計とコンパスが頼り
”夜間だから難しいポイントはないだろうなぁ”と
若干軽視していたのが大間違い
3個目のポイントで迷う
2個目から3個目までは相当藪が濃いと
事前に知らされていたのでかなり藪漕ぎをする
3個目捜索開始から約3時間半
一向に見つかる気配はなく
ずっと藪漕ぎをしていたため体力も低下
これ以上は明日の競技に響くと判断して終了
後にポイントをすべて取った
とれとれ登龍門に3個目の場所を聞いたら
かなり近いところを探していたことが判明
残念・・・
しかし、このOLの競技のルールがあいまいであったということで
OLの成績がレースタイムには影響しないということになった
おかげで1日目4位が確定
1時に就寝
[CP9~CP11(キャニオニング)]
4時起床
次のステージの用意をする
5時15分スタート
谷川岳ロープウェイ沿いの道を下っていく
下りきった所から沢に入り
キャニオニングスタート
ロープで滝横を下りたり
ジャンプしたりして
楽しく終了
CP11でMTBに乗りかえる
[CP11~CP18(MTB)]
谷川岳から猿ヶ京へ移動する区間
CP12の場所は地図で見当がついたので
一気に行く
淡々とポイントを取り
CP15からは仏岩に向けて
MTBの担ぎ上げ
CP16を取った直後に
とれとれ登龍門と遭遇
シングルトラックを激走し
CP18に到着
順位は3位
すぐ後ろにはとれとれ登龍門
[CP18~CP22(カヌー)]
CP18からCP19まで軽く走り
2位チームのアフロオールスターズに追いつく
そこからカヌー
アフロオールスターズが遠くなっていく
CP21は簡単に取れたが
CP22へ行くため接岸した場所が悪かった
地面はドロドロで
太ももくらいまで潜ってしまう
何とか泥地獄を抜け
CP22ゲット
すぐ後ろにはとれとれ登龍門
[CP22~ゴール(トレッキング)]
残りポイント3つでゴール
完全完走は確実
地図を見る限り難しいポイントもない
鞍部にあるCP23を取って
CP24に向かうが
予定していた道が途中から無い!!
仕方なく尾根を目指して直登
尾根沿いを通ってピークにあるCP24ゲット
CP25に向けて下山を開始
しかしここでも予定していた道が無い!!
このまま直進するとぜんぜん違う場所に出てしまう
こうなったら強引でも下山するしかない
尾根を下る
すると上にとれとれ登龍門
どうやら道を直進したらしい
藪漕ぎしながら尾根を下り
道に出る
あとは地図通りの道を進みCP25到着
ポイントを見ると
とれとれ登龍門が通過した跡が!!
”やられたぁーーーー”
あとはゴールに向かってリバートレッキングして
ついにゴール!!
順位は4位
ゴール後、登龍門のk1roさんに
CP24からのルートを聞くと
あの直進ルートが実は地図と違っていて
CP25へ向けてドンピシャの道だったとのこと
”そうだったのかぁ・・・”
1/25000地形図、道が無いということは
すぐに分かるが
目の前に存在していて地図にもある道が
違う方向に向かっているとは思わなかった
いい勉強になりました
[ゴール後]
温泉へ行き
軽く食事しする
閉会式で
2位のアフロオールスターズがポイント通過時に
ミスをしてしまい2時間のペナルティをもらったことを知る
なので繰り上がりで3位
毎年、里山の賞品は豪勢だが
今年のいつにも増して豪勢
3位だけどみんなにプロトレックの時計
それ以外にも多数の賞品
中でもスケくんがもらったダウンには
「ウエンツ瑛士様用」みたいなタグが付いていた
どうやら撮影で使用したらしい
ファンにはかなり価値ある一品なのでは
そして閉会式終了後
みなかみを後にする
そのときには雨が降っていた
過去の記事
2007年里山アドベンチャー参戦記
2006年里山アドベンチャー参戦記
2005年里山アドベンチャー参戦記

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