NISSAN X-TRAIL Adventure Race Japan in NAGANO 参戦記 その1(スタートまで)

NISSAN X-TRAIL Adventure Race Japan in NAGANO 参戦記 その1(スタートまで)

アドベンチャーレースの国際大会である「NISSAN X-TRAIL Adventure Race Japan in NAGANO」にチーム【風神雷神】として参加しました。結果は総合3位(日本人1位)。今回はその参戦記です。

メンバー

今回の大会に向けて約10ヶ月前の2017年秋にチームを結成した。

チーム名

風神雷神

メンバー

明日香

チームキャプテン。最近の成長が著しい女性メンバー。

久保田さん

アドベンチャーレース界では知らない人はいないビール大王。北アルプス山麓Adventur Gamesの大会実行委員長。

おさむさん

普段はチームコナウィンのキャプテン。東京都のサッカーシニアリーグで大活躍中。過去にはトライアスロンのアイアンマン世界選手権に8回参加している。ものすごい体力の持ち主。

たけぷー

私自身。アドベンチャーレース17年目。10年目くらいから地図読みの精度は高まってきた。ロングレース好きだが、胃腸不良になってしまう不安要素あり。

準備

6/13(水) 10:00、アドベンチャーレーサーが集う場所である神奈川県開成町にある「あしがらグリーンファーム」にチームメンバーが集合。クルマ一杯に今回の大会で使用する装備品などの荷物を入れ、4人で会場となる長野県白馬村を目指す。「いよいよ今年最大の目標レースであるARJが始まるんだな」というワクワク感でいっぱいだった。
白馬村に到着し、一度メイン会場に行ってみたが、スタッフの方々の大半は出払っていた。そのまま宿へ行き、事前に宿に持ってきていたバイクボックス(マウンテンバイクを格納する大きな箱)を組み立てて、中にマウンテンバイク入れる練習をした。そうしているうちに【アフロオールスターズ】も宿に到着。食事をして、レース中に食べる補給食を整理をし、あとはみんなで飲んだ。

6/14(木) レーススタート前日。この日から大会のスケジュールは始まる。メイン会場へ行き、受付、写真撮影、安全管理の筆記試験等を受ける。昨日整理した補給食、装備品、バイクボックスを会場に運び入れる。午後からブリーフィングが始まり、大会の注意事項等が主催者から選手に伝えられる。この際、コースの詳細はまだ知らされない。ブリーフィング後に一旦宿に戻って風呂に入り、今度はウエルカムパーティーに向かった。

6/15(金) 5:00。ついにレーススタート当日を迎えた。高ぶる気持ちを抑えながら、朝食を摂る。6:00に大会会場に到着。このレーススタートまでに約半年間練習をしてきたため、「ついにレースが始まる!!」そんな気分だった。ほどなくして、レースで使用する地図が配布される。このとき初めて選手は今回のコースを知ることになる。地図はA3サイズの1/25000地形図(一部1/50000地形図)で14枚。コースは「白馬→安曇野→信州新町→松代→長野→鬼無里→白馬」と巡るものだった。総距離約250km。50時間以上に及ぶ旅になる。地図に配置されたチェックポイント(CP)を見ながら、チームで話し合ってルートを蛍光ペンで書き込んでいく。そういった作業をしているうちにスタート時間が迫ってきて、スタート場所となる1km先のハイランドホテル前に移動した。スタート地点には既にゲートができている。我々風神雷神は、最前列付近に並んでスタート時間を待った。